「食の安全と消費者の権利〜知って、考えて、えらびましょう〜」

健康食品を常用していませんか。毎日のようにテレビやマスコミの広告に載り、とても良いもの、健康になるものと思っていませんか。医薬品のような形をしていて、区別がつきにくいですね。
 医薬品は、効用、副作用等の安全性も含め、国の許可が必要です。健康食品にはありません。新聞の広告を良く見てください。誰それが飲んだら元気になったとか、肌がきれいになったとか書いてあります。全員に効くとは書いてはありません。効用をうたったら薬事法違反です。

神山美智子さん

気をつけて!! ★悪質商法への注意を呼びかける寸劇★ 

私たちが食品として食べてきたものは、長年の経験からこの位の量を食べても毒が無いだろうというものを食べています。医薬品をまねた形にすると量が多くなる場合もあります。副作用があっても、救済されません。
 1968年に起きたカネミ油症を覚えていますか。脱臭工程で使用されたPCB等が油に漏れ、ダイオキシン被害を起こしました。今でも患者は苦しんでいます。支援組織ができてやっと不十分ながら、人・県・国を動かすことができました。
 食品の安全に関わる法律はたくさんあります。これらが本当に消費者の安全を守るものになっていくよう、消費者団体の働きかけも重要だと結ばれました。